帰家本能(家に帰るための方向感覚が鋭い本能)

家に帰り着く本能で帰巣本能ともいいます。 遠い祖先の野生時代には30kmに及ぶテリトリーの狩猟から群れの待つ巣に戻ったり、あるいは群れの防衛のため巣に戻るといった本能習性がありました。 犬は家に帰るための方向感覚が優れていて、過去にアメリカで数千キロも離れたところから家に戻った犬がいましたが、世界にこういう逸話は多く小説や映画にも登場します。 犬は渡り鳥や伝書鳩に次いで帰家本能が優れている動物です。無線の発達していない時代には伝令犬として活躍したことも、こうした事実を裏づけています。敵に撃ち落とされる心配がないだけ伝書鳩より有利な点があり、夜陰や霧にも強く軍用犬として活躍した時代もありました。

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